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「BINGO! AID」オムニバスアルバム/ 能登半島地震チャリティアルバム
¥999
『BINGO! AID』に寄せて マーク・ルウィンーソ(成瀬英樹 研究家) 90年代。FOUR TRIPSでは「やんちゃなフロントマン」であった成瀬英樹が、まさか作曲家になってヒットチャートにもランクインするようになるとは、あの当時、私はおろか、誰にも予測など出来なかっただろう。 私はマーク・ルウィンーソ。FOUR TRIPSのメジャーデビュー以前からずっと、成瀬の仕事を見続けて来た。彼について文章を書くのは久しぶり、今世紀に入ってはじめてである。ずいぶん長い時が流れたものだ。成瀬にも、私にも、そして、これを読んでくれているあなたにも、だ。 このアルバム『BINGO! AID』とは、成瀬が主宰する作曲家マネージメントオフィス『BINGO!』作曲家の未発表楽曲集であり、成瀬の作曲オンラインサロン『うたを作る学校』のメンバーたちとの楽曲集でもある。それらを一つのアルバムとしてまとめて、チャリティアルバムとしてダウンロード販売し、収益はすべて日本赤十字「令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付をする。 もちろん、成瀬自身が参加した作品も多数収録されている。 ▪️作曲家集団『BINGO』とは https://bingomusic.jp/ 「元々、僕は作曲家になりたかったんだ」と成瀬は言う。「バンドの中でのソングライター、って位置に憧れていたね」「だけど当時、僕のまわりには歌ってくれる人がいなかったから、自分で歌うことにした、ってのが本当のところだ。運よく自分の歌でバンドとしてCDデビューまですることが出来たけど、僕自身は自分のことをシンガーとは思っていない。僕にとって歌うことは、ソングライターとしての仕事の残業みたいなものなんだよね」 「だから、いろんな紆余曲折があったにせよ、こうして今、作曲家を名乗ることができて、自分が作った作品を好んで聴いてくれている人たちがたくさんいることに心から感謝しているんだ。なんて自分は運が良かったんだろうって。それらはすべて『秋元康さんプロデュース』アイドルの楽曲コンペのおかげなんだ」 「作曲家オフィス『BINGO!』を作ったのは、才能があるのに評価されていない作曲家にチャンスを共有したかったから。僕を救ってくれた『楽曲コンペという仕組み』は年齢や経歴など一切問われず、作品が良ければ採用されリリースされるからね」 そして実際に『BINGO!』からは40代のギタリスト「nelo」が作曲家デビューを果たしている。成瀬は言う。「neloは元々友人で、僕のバックでもギターを弾いてもらっていたんだ。 https://youtu.be/tB4x7S7Md1Q?si=7yR_BCHb5n8KF5la 素晴らしいギタリストだよ。でも彼が作曲をしているなんて僕は知らなかったから、neloから『コンペに興味がある』ってデモを聴かされた時は驚いたね。誰の真似でもない『neloの音楽』がそこにあったからね。コンペに出し始めてすぐにリリースが決まったのは本当に嬉しかった。これがどのくらいのレベルの快挙かは、当事者ではないとなかなか理解してもらえないだろうけど、neloがやったことは本当にすごいことなんだよ」 「僕も含め作曲家たちは毎回、渾身の力で作品を作る。しかしながら仕方のないことなんだけど、ほとんどの作品は不採用で作家の元に返却される。それらをそのまま埋もれさせてしまうのはあまりにも惜しい。なぜなら、すべての作品は人に聴いてもらうために作られているからね。だから僕は『BINGO!』の作家たちの返却曲ながら素敵な曲たちを、みんなに聴いてもらいたいって思ったんだ。「作家デモ」がどのように作られているかを知ってもらうのにもいいし、これらの楽曲をカバーしてくれる人が現れたりしてもいいな。何にしても、聴いてもらわなければ何も始まらないんだからね」 ▪️オンラインコミュニティ『うたを作る学校』 https://soulmix.jp/hidekinaruse/article.php 「コロナ禍がすべてを変えてしまったんだ」と成瀬は言う。「これからは、普通に歌ったり演奏したりして、その活動だけで暮らしてゆくことはより一層難しい時代になるだろうと思った。だから僕は『作品』を販売するだけではなくて、『作品を作る過程』をエンタメにすることにした。それが『うたを作る学校』だ。僕のファンの中には『自分自身で曲を作ってみたい』という方も一定数おられた。それなら、僕と一緒に曲を書いて、みんなに聴いてもらえばいいと思ったんだ」 アーティストが自らのコミュニティでファンと共に楽曲を作るなんて話、寡聞にして私は前例を知らない。成瀬は言う。「そう、最初は軽い実験のつもりだったんだ。そして心やさしいファンのみんなはその実験につきあってくれた。だけれどね、僕は少なからず驚かされてしまった、ファンのみんなのソングライティング力にね。すべての方がPOPSというフォーマットを芯から理解していた。『好きこそ物の上手なれ』ってほんとだね。ファンのみんなとたくさんの良質な楽曲を生み出すことが出来たし、僕自身のクリエイティブもまた成長できた。今では実際の楽曲提供において作詞家としてお願いするメンバーもいるんだよ。もうプロとアマチュアの垣根などないって思うね」 コロナ禍の中で一つの、成瀬にとっては嬉しい事件が起きた。乃木坂46への楽曲提供がそれである。成瀬が作曲した『全部 夢のまま』は2021年、乃木坂46の楽曲としてリリースされ好評を博した。「驚いたよ」と成瀬。「あの曲は2015年の春に書き提出した曲だ。つまり書いてからリリースまで6年かかっているわけ。6年前の自分の『努力』にこの時僕は救われたんだよね」 「幸い、もともと僕には印税による収入が多少なりともあった。もちろんそれだけでは食っていくことは出来ない額だけど、それでも生きていく上での下支えとなってくれた。その上でのこの『全部 夢のまま』のヒットだ。コロナ禍で『ライブという現場仕事』が出来なくなった時期に、あらためて「印税」のありがたさを再認識したんだ」 『全部 夢のまま』のブレークを機に、成瀬は自身の小さな会社を立ち上げることを決意する。「『BINGO!』を立ち上げ、併せてオンラインコミュニティ内で作曲家の育成を始めることを決意した。『全部 夢のまま』の印税で会社を作ることが、僕を育ててくれた日本のPOPSへの恩返しになると思ったからだ」「ファンのみんなと毎日配信で作曲をやっていく中で僕はあることに気がついたんだ。それは、音楽経験がほとんどない方でも、少し手ほどきをしてあげたら作曲が出来るのだから、かつてプロを目指していた人たちやただチャンスに恵まれなかった音楽家の人たちの中に、まだ見ぬ才能がいるんじゃないかって。そんな人たちを応援したくなったんだ」 「君もよく知っているように、僕は30代後半まで、まったくチャンスに恵まれない音楽家だったよね。ジャニーズやAVEXのコンペではまったく結果が出せなかった。2007年にAKB48のコンペに参加していなかったらと思うと、心底おそろしい気持ちになる。あの頃は将来への不安で眠れない日々をずっと過ごしていた。そして、あの頃の僕のような人がどこかにいるんじゃないかって、その人の力になりたいって思ったんだ。それは僕にとって、タイムマシンに乗って『あの頃の僕にアドバイスすること』なんだって気がついたんだよ」 現役作曲家である成瀬がプロの養成をする。これまた非常にユニークな考え方だ。「『BINGO!』に送られてくるデモの多くは『あと少しがんばればコンペに出せるレベルなのに』というものばかりなんだ。その『あと少し』は、ほとんどの場合『コンペに受かるデモを作るための情報』が足りていないんだね。どのくらいのクオリティのデモを作っているのか、歌詞はどのくらいしっかり書けばいいのか、とかね。せっかくいい感じの曲なのに、イントロがめっぽう長いとか、歌詞がやたら暗いとか(笑)そもそも歌詞がついていないデモも送られてくる。だから僕は作家たちの『あと少し』を伸ばせる方法を考えたんだ。それは『情報』を理解してもらうことだ。POPSにも『型』があるんだよ。言ってみれば『五・七・五』のようなもの。それなら僕にも教えられることがたくさんあるってね」 ▪️『BINGO! AID』 つまりこの『BINGO! AID』は、「プロの作曲家が渾身で作った作家デモ」と「成瀬がファンと作った楽曲」、そして「プロを目指すゼミ生たち」の作品がまとめて収録されている。しかしながら、おそらく一聴しただけでは、どれがどちらのタイプの作品かを判断するのは難しいだろう。それほどすべての楽曲のクオリティは高い。 成瀬は言う「ソングライターにとっての報酬とはその作品自体なんだ。ヒットするしないはもちろん重要だしPOPSは売れてナンボの世界だ。しかしながら、時代におもねる必要などない。あなた自身が聴きたい曲を自分で作ることが出来る、その力を手に入れられたら、聴きたい音楽を自分で作り出すことが出来るんだ。最高だと思わないか?」 「僕はこれからも、仲間たちと歌を書き続ける。素敵な歌を発表して、聴いて喜んでもらえたら本当に嬉しい。でもね、知っておいてほしいのは、歌は誰にだって作れるということなんだ。もっと気軽に作詞作曲が出来る世界を作りたいって僕は思ってる」 チャリティについても聞いてみた。成瀬は『うたを作る学校』の前身『Song Garden』時代にもファンと作った楽曲を収めた二枚のチャリティアルバムをリリースしている。「チャリティなんて、やったほうがいいに決まってる」と成瀬は言う。「僕はそういうの、すごく信じてる部分があるんだ、意外かもしれないけどね。社会貢献? そんな大げさなものじゃないよ。簡単さ、ファンのみんなと作った曲や、一所懸命作ったけど採用にならなかった曲も、世の名曲たちになんら引けを取らない大切な宝なんだ。そしてそれを聴いてくれた人が喜んでくれたら最高。そしてチャリティとしてほんの少しでも社会の役に立てるなら、こんなに素敵なことはないだろう?」 「僕は時代が進んだから、令和だからって、作品を作る信念みたいなものは変える必要はないって思ってる。だってさ、僕は昭和の頃からずっと曲を作ってるけど、いつだって『お前の曲は時代とずれている』って言われ続けてきた人生さ。今に始まったことじゃない。逆に最近は、時代なんて一切気にしないからこそ、いつまでも色褪せないメロディが書けるんじゃないかってね、思ってるんだよね」 「AIがいくら進化したって、僕たちの『うたを作る喜び』は奪うことが出来ないのさ。自分で作った実感こそが、僕が一番大切にしたいことだ。作りたい歌を作ることができて、僕はとても幸せだよ」 ▪️「BINGO! AID」収録曲について 01 エイティーンガール 02 ハートビート nelo 『BINGO!』筆頭作家「nelo」による珠玉のPOPS二連発でアルバムが始まる。コロナ禍以降に本格的に作曲を始めたのにも関わらず、22年「NMB48/スワンボート」、23年「ブルーベリーソーダ/Endless Midnight」と連続で「作詞 秋元康・作曲 nelo」として楽曲をリリースしたneloは、元々は「オレンジズ」などのパワーポップやサブカルチャーの世界で活躍するギタリストだ。60年代〜80年代のPOPSが完全に身体に入っている作風で、ちょいといなせな歌謡曲を書かせたら日本有数である。「neloには敵わないっていつも思ってるよ。ここ数年のうちに彼の時代が来たとしても僕は驚かない」とは成瀬の弁だ。 03 愛・Don't Know Why 岸田小石 世界にも類を見ない「なつやすみを歌うバンド」として知られる『CittY』のリーダーでソングライターでベーシストの岸田小石。成瀬やneloらとバンド「On The Beach」のメンバーとしても活躍している岸田のファンク歌謡は一度聴くとクセになることうけあいだ。「コイッシーは作詞家として素晴らしいんだよ」と成瀬は言う。『「愛・Don’t Know Why」なんてタイトルのセンスからもその才能がうかがえるだろう? ステージマンとしてのカリスマもあわせ持つ貴重なソングライターなんだよね」 04 愛をLet’sGo Litsuko 『BINGO!』の看板ウーマンであり、元「少年ナイフ」の実績を持つ現役ロック系シンガーソングライター「りっちゃん」ことLitsukoは、成瀬が『BINGO!』を立ち上げる以前の前身チームからのオリジナルメンバーである。「コンペに出したいと応募してきた時はまだ少年ナイフに在籍をしていた時期だからそりゃ驚いたけど、話してみると心構えがしっかりしていたので、ぜひ一緒にやろうって思ったんだ」と成瀬は言う。この「愛をLet’sGo」はクオリティの高いLitsukoのキャッチーなパンクが楽しめる一曲だ。 05 ずっとずっとずっと 白井大輔 関西シンガーソングライターシーンの頼れるアニキ的存在である白井大輔。成瀬とは20年来の音楽仲間である。「大ちゃんとは2000年くらいからよくライブハウスで一緒になったよ。当時からとても才能のあるシンガーソングライターだなって思ってたから、「ワライナキ」のメンバーとしてブレイクしたときも驚くことはなかったよ」と成瀬は言う。白井大輔もLitsukoらと同じく前身チームからのオリジナルメンバー。作曲家としては非常に守備範囲が広く、新しいジャンルに挑戦することも積極的なタイプだ。 06 未来は手の中 MTR Music Inc 前述のLitsukoと「ミキパンダ」という名のシンガーソングライター、そしてFOUR TRIPSの初田努によるユニットが「MTR Music Inc」だ。「ミキちゃんとりっちゃんは作風的にとても相性が良くて、よく共作しているね。この曲は初田のミックスが合うんじゃないかと、ユニットでの制作を僕が提案したんだ、うまくいったよね」と成瀬は言う。「すごくいい曲だと思うよ!」 07 One More Time 後藤小百合 後藤小百合はジャズピアニスト。「成瀬英樹ゼミ」の卒業生だ。今もNYに住んで活動を続けている。後藤がJ-POPの作曲に興味を持ったのは成瀬のYouTubeを観たのがきっかけだ。「さゆりんは本当にすごいピアニストで、セロニアス・モンクの孫弟子なんだよ。それなのに日本のポップスに興味を持ってくれて僕のドアを叩いてくれた。とても嬉しかったよ」と成瀬。最初はMacを買うところから始めたそうだ(「僕がさゆりんに最初に教えたのは右クリックのやり方だ」)が、ここのところはキープの常連。「さゆりんには、素朴でおしゃれなジャズ風味の日本のうたを作ってほしいって願ってるんだ。この調子で、どんどん自己ベストを更新してほしいね」 08 空の色 ミキパンダ 「MTR Music Inc」の項でも登場した「ミキパンダ」は北海道出身のアマチュアシンガーソングライターだったが『うたを作る学校』の前身サロン時代のメンバーとして成瀬と共作をしていた。そんな中、毎朝行われる成瀬の作曲生配信を観て作曲の手法を覚え、「成瀬英樹ゼミ」を卒業し現在に至る。「ミキちゃんの仮歌に僕たちBINGOメンバーは助けられているんだ。仕事が早いし丁寧だからね!」と成瀬が言うように、仮歌シンガーとしてもBINGO!には欠かせない存在。この『BINGO! AID』でもミキパンダの声を、いくつもの楽曲で聴くことが出来る。 09 Future Trek sprout 『うたを作る学校』メンバーの「sprout」作詞のパワーポップ。彼女が書く歌詞を成瀬は非常に買っている。「sproutさんはね、数を書くことが出来るし、自身の作品に対する批評を喜んで受け入れてくれる方だから、僕としても一緒に作曲し甲斐があるんだ。風輪に提供した『胸いっぱいの愛を』はsproutさんの歌詞に曲をつけたんだけど、かなりハードな修正にもバンバンこたえてくれたんだよ」と成瀬。この『Future Trek』は「朝の作曲生配信」の中で作られた「詞先」の楽曲だが、それを感じさせることのない、メロディアスでスケールの大きい、成瀬らしい曲に仕上がっている。「なんちゃってトッド・ラングレンさ」と成瀬は笑うが、彼曰くお気に入りの楽曲だそうだ。 10 Sunshine Road しのゆり 「しのゆりさんも最初の頃からのメンバーだよ、一緒に曲を書くって実験をとても楽しんでくれているんだ」と成瀬。この『Sunshine Road』は「しのゆり作詞作曲」である。「ほとんど鼻歌のみのスケッチを聴かせてもらったんだけど、その時点で楽曲は完成されていたから、すぐに頭の中でアレンジをイメージすることが出来たよ」とのことだ。骨太なアメリカンロックはしのゆりも成瀬も大好物である。「ファンだから、一般の方だから、なんて区別は必要ないよ。音楽が大好きなら、そしてものを作ることを楽しめるなら、作曲ってのはとても身近なものだと思うんだ」と成瀬は語る。 11 これが僕の音楽 キソエムジーク&かねまん 「キソエムジーク」のアイデアでビートルズの『With A Little Help From My Friend』への正当なオマージュを捧げることに。リンゴ・スター役には「かねまん」を配役。二人とも成瀬の前身サロンからのメンバーであり、成瀬の音楽活動を応援してくれるファンでもある。「ある日、キソエムが曲を聴かせてくれたんだ」と成瀬。「最初の段階から曲はかなり完成していた。かねまんが歌っていることに驚かされたけど、その驚きの予見も歌詞に含まれていて面白いなって思ったよ。僕はベースやギターを弾いたりコーラスを入れたり。中学の頃、仲間と宅録をやっていたような楽しさがこの曲の制作にはあったね。あと僕はちょっとだけ、ラップを入れさせてもらった」 12 ヲルガン座にて makiko, にこいち 「makikoさんの歌詞には、いつも深みを感じるんだ」と成瀬は言う。「彼女も数を書ける人で、きっと本人さえその気になれば、プロの作詞家としてもやれるくらいの実力を持っている方だよ」とも。昨年九月に行われた「伊藤銀次、成瀬英樹&にこいち」の山陽ツアーの広島会場「ヲルガン座」のテーマソングを作ろうとのお題で、makikoが書いた歌詞に、成瀬と「にこいち」が曲を書き歌ったものだ。「広島のお客さんや、ヲルガン座のみなさんがこの歌を作ったことをとても喜んでくれた、それだけで作った甲斐があったよ」と成瀬は言う。楽屋でこの曲の歌詞カードを見た伊藤銀次が「ライブハウスのタイトルで曲を作ったんだ? なかなかやるね!」とニヤリと笑ってくれたのが成瀬はとても嬉しかったんだとか。 13 WHY? 神咲巡 神咲巡は現役の「成瀬英樹ゼミ」生である。成瀬と同年代の彼は、ライフステージの変化に伴い自身の時間がより多く持てるようになり、趣味だった「作曲」を本格的に始めたとのこと。「神咲さんはムードメイカーで、BINGO!の全体ミーティングでも積極的に発言をしてくれるのでいつも助かってるんだ。コンスタントに佳曲を書ける力を持ってるし、キープもいくつかいただけて自信もついて来られたので、これからが楽しみな方だよ」と成瀬。ミキパンダの大人ヴォイスに実にフィットした、ナイスメロディに耳を傾けてほしい。 14 暗闇よ BLUEGlass 21歳の現役大学生「BLUEGlass」も現役で「成瀬英樹ゼミ」を受講している。世代的に乃木坂46などの「坂道系アイドル」の楽曲で育ったこともあり、彼が一番採用に近い場所に居ると成瀬は考えている。「非常にクレバーに曲を書けるし、数を書くことに必要なメンタルも持っている。アレンジ力もあるので、あとは経験だけなんじゃないかな、どこかの段階で才能が弾けるんじゃないかって思ってるよ」と成瀬は言う。 15 黄昏フリーウェイ 上田下男 「上田下男」という人をくったペンネームを持つ彼は、『うたを作る学校』のメンバー。もう何回目かの成瀬との共作になる。成瀬はこう話す。「上田さんはいつも歌詞と共に、しっかりとしたコンセプトを僕に伝えてくれるので、作曲するのはとても楽です。この曲は『シティポップ』というお題をいただいたので、僕としても手加減することなく16ビートのカッティングギターが映えるようなメロディをつけた。言葉にメロディがすでに含まれているというのかな、字面を見ただけでメロディがすらすら出てきたよ。僕もとても気に入っている作品だよ」 16 二人のステイ•チューン 17 夢じゃなかったよ にこいち 作曲担当の松田央と、作詞担当の井指冬樹によるユニット「にこいち」は神戸では知られたデュオである。メジャーリリース(映画の主題歌タイアップ付き)を二度も経験するなど、その実力は折り紙つきだ。松田は『BINGO!』のオリジナルメンバーにして、キープの超常連。本採用が今待たれる新進作曲家である。「松ちゃんの楽曲はいつもハズレがないんだ。それはコンペと言えども歌詞をしっかり井指に書いてもらっているという、丁寧なソングライティングに起因するものだと思う。もちろんメロディが素晴らしいのは当然のことだよ」と成瀬。「松ちゃんあっての『BINGO!』だからね」とも付け加えた。この二曲、返却になったのが何かの手違いではないかと思うほどの名曲だ。 18 #恋する御船町 田上成美 最後に成瀬英樹、渾身の新曲をお届け。キーボードはai、リズム&ミックスダウンは初田努のFOUR TRIPS勢に、ベースは名ベーシスト金森佳朗。本気の成瀬オールスター。素晴らしい歌詞を書いて歌ってくれたのは「田上成美(たのうえ なるみ)」さん。熊本県御船町在住のシンガーで、東京で音楽関係の仕事もされていたこともあるそうだが、今は大好きな地元のために歌を歌っている。「御船町のテーマソングを作ってください」とDMが来た時、成瀬は驚いたが、とても光栄なことだと快諾した。「御船町には仲の良い姪一家が暮らしていてね。僕も小さい頃とか『ミフネのおじさん』のところによく遊びに行ったものだよ。だから、あの町の風景っていうか匂いをよく覚えているんだ。田上さんの歌詞を見てすぐに曲を思いついたよ。ずっと歌い続けてほしいと思うな。この曲を『BINGO! AID』に収録することを快諾してくれた田上さんに心からの感謝をしたい」と成瀬は語った。 さあ、18曲の旅はいかがだっただろうか。「これなら、私でも出来るかも!やってみたい!って思ってもらえるのが一番嬉しいよ。僕がビートルズを観てそう思ったようにね。楽しそう、やってみたい!ああなりたい!ってね」と成瀬は笑った。 55歳になった成瀬は、もうあの頃のように大酒を飲んだり悪態をついたりはしないが、今もまだ「挑戦者」でいることを楽しんでいるように見えた。それが何よりも、私は嬉しく思う。 もし、あなたも曲を作ってみたいと思ってしまったのなら、成瀬に連絡してみるといい。きっとすぐにメールが返ってくるはずだ。約束する。 https://bingomusic.jp/
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FOUR TRIPS「時の彼方に/幸せなメロディ」能登半島地震チャリティシングル
¥550
この度の能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 現在も続く余震により不安を感じている皆様、大切な故郷の町並みを一瞬にして失ってしまった皆様のお気持ちを考えると、深い悲しみが胸に迫ります。 私自身、1995年の阪神淡路大震災を経験しており、あの時の自然の脅威に対する無力感や、運命の無情さへの怒りは今も忘れることができません。どんな言葉も、被災された皆様の心を完全に癒すことは難しいでしょう。 どうか、一日も早く、皆様に静かな暮らしが戻りますように。ただ祈るばかりです。 現在作曲家として活動している私、成瀬英樹の原点は、1992年に神戸にて結成したバンド「FOUR TRIPS」であります。1995年にメンバー4人ともに震災を経験し、活動休止を余儀なくされました。それでも翌1996年にメジャーデビューが決まり、上京することになりました。 我々は、あの時、本当は東京に行きたくなかったのかもしれません。傷ついた故郷が復興に向けてがんばっているのに。神戸を離れることが、とても寂しかったのをよく覚えています。 上京して一番最初に書いた曲「時の彼方に」は神戸に残した友人たちへの歌であり、我々の故郷「神戸」に捧げた歌です。あまりにも想いがリアル過ぎて、アルバムやシングルの候補になることはなかったのですが、ライブでは何度か演奏した、お気に入りの曲です。 今回この歌を聴いていただくことで、少しでも震災で被災された皆様に義援金がお届け出来たらと考え、はじめて公式にリリースいたします。 もう一曲の「幸せなメロディ ft. yumi」は2023年にリリースしたFOUR TRIPSの新曲のスピンオフ作品。こんな時代だからこそ、明るい歌を歌いたい、夢と希望を歌いたい。そう願いを込めて作りました。 どちらの作品も、FOUR TRIPSドラマー初田努のリマスタリングが施されたハイレゾファイル(96Khz24Bit)でございます。楽しんでいただけたら嬉しいです。 (FOUR TRIPS 成瀬英樹) ====== 今年のお正月は故郷の神戸で過ごしていましたが 元日の地震は神戸でもすごい揺れでした。 イヤな記憶が蘇る、そんな揺れでした。 あれから数日経っても、あったかい部屋にも入れずに 不安な時間を過ごしている人がたくさんいることを どうしても考えてしまいます。 神戸の震災の時に経験したいろいろな出来事を 思い出さずにはいられません。 まだまだ被害状況の全貌はわかっていませんが これからますます大変なことになりそうで… 少しでも、1人でも多くの方が無事であることを 祈るしかありません。 とにかくお金が必要だと思います。 1人でも多くの人から1人でも多くの人に 気持ちが届けばいいなと、思います。 明日は我が身、と言いますが、、 たまたまだと思うんです。 たまたま私はいまこっち側にいてテレビを見ている。 神戸の地震の時はあっち側にいたんです。 いま暖かい部屋でしかもスマホから 気持ちを届けることができるのであれば やるしかないのでは! みなさん!お気持ち、共有しませんか? 1日も早く、被災地のみなさんが不安な時間を過ごさずにすむといいな… (FOUR TRIPS ai) ※このシングルの収益は全額、日本赤十字社の能登半島地震支援募金に寄付させていただきます ==== 時の彼方に そっと涙こらえた 別れの時の 君の笑顔を 今も覚えてる 山に落ちてく夕陽 真昼の月や 絵にも書けない美しい海は 変わらないよね 僕らだけの場所があるはず 誰もがきっと涙こらえて 愛を探してる 時の彼方 ふるさとの灯は遠くても 僕たちなら大丈夫 うまくやれるさ 元気でいるのに疲れたら 君のことを思い出してる ため息をしたためた君の便りに 迷いはないかと 心配もしている 変わらないよね 言葉だけじゃないものだよね 誰もがきっと傷つきながら 愛を探してく 時の彼方 明日は今も見えなくて 「幸せ」とか思うほど 余裕もなくすけれど 時の彼方 ふるさとの灯は遠くても 僕たちなら大丈夫 うまくやれるさ 元気でいるのに疲れたら 君のことを思い出すから 眠れない夜に怯えたら 遠慮なんてしなくていいよ 幸せなメロディ オレンジ ピーチ メロン いちご パイン マンゴー 好きなフレーバーいろいろあるけど 幸せなメロディに散りばめて 弾むきみ 上機嫌だね そうさ オリオン コンパス ケフェウス カシオペア 夜の星もいろいろあるけど 幸せなメロディが輝いた この空を 忘れない 想像してみようよ おもいでたちが 今もちゃんと見ててくれる 映画のように Wow 1234567day weekend 手に手をとって歩き出そう 遠回りして 月を追いかけて帰れば 涙も乾くから So 1234567day weekend きみのことだけおもってる たとえはなれていたって 感じる強さを どうかおぼえていて そばにいるよ Do Do Do … つたえたいこといろいろあるけど 幸せなメロディを口ずさむ きみが好き シャラララル 想像してみようよ 素敵な未来 きみが大事にしてる気持ち 抱きしめたいよ Wow 1234567day weekend 手に手をとって歩き出そう ハケの小径で見つけた夕暮れの魔法 明日も変えるから So 1234567day weekend きみのことだけ思ってる たとえはなれていたって 感じる強さを どうか覚えていて たとえはなれていたって ぼくはやさしさをまるごと受けとめる カリンバ フーター ウクレレ ラッパ コンガ 世界中の音色を鳴らして 幸せなメロディを歌おうよ きみが好き シャラララル ダブリン パリ ミコノス コザ サンディエゴ 世界中の街を歩いて 幸せなメロディを口ずさもう いつまでも一緒だよ バンコク シカゴ ヘルシンキ レイキャヴィーク 世界中で 街角のパーティー 幸せなメロディを歌おうよ きみが好き シャラララル ラララ ラララ 幸せなメロディを歌おうよ きみが好き シャラララル
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未発表デモ15曲「修行時代の成瀬英樹」能登半島地震チャリティアルバム
¥1,000
この度の能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 現在も続く余震により不安を感じている皆様、大切な故郷の町並みを一瞬にして失ってしまった皆様のお気持ちを考えると、深い悲しみが胸に迫ります。 私自身、1995年の阪神淡路大震災を経験しており、あの時の自然の脅威に対する無力感や、運命の無情さへの怒りは今も忘れることができません。どんな言葉も、被災された皆様の心を完全に癒すことは難しいでしょう。 どうか、一日も早く、皆様に静かな暮らしが戻りますように。ただ祈るばかりです。 現在、私は作曲家として活動しており、楽曲コンペでの挑戦を通じ、プロの作曲家としてのデビューまでに数年を費やしました。 今回、能登半島地震の被災者の皆様のために、私にも(本当に微力ながら)何か出来ないかを考え、「ゼロ年代=私の作曲家としての修行時代」に制作した楽曲群から、私が特に気に入っている15曲を選んでアルバムを制作することを思い立ちました。これらの作品は全て未発表バージョンであり、私の情熱と魂が込められたお気に入りの作品たちであります。 私が作ったAKB48や乃木坂46、前田敦子さんなどの楽曲をお好きになっていただいている皆様には、「なるほど、最初の頃の成瀬はこんな曲を、こんなデモを作っていたのか」と感じていただけるでしょう。 作曲家のデモ集は日本ではかなり珍しいものかと思います。70年代〜90年代のポップスがお好きな皆様にはきっと楽しんでいただけると思います。 もしよろしければ、アルバムをご購入いただき、お聴きいただけたら幸いです。 (成瀬英樹) ※このアルバムの収益は全額、日本赤十字社(もしくはYahoo!基金)の能登半島地震支援募金に寄付させていただきます ※このアルバムはダウンロード販売になります 「修行時代の成瀬英樹」 01 ダーリン 02 ミスター・ムーンライト 03 Everyday 04 Back 2 Back 05 アイシテル 06 Go Your Way 07 Music!! 08 ガッタ 09 恋人 10 Hey Hey 11 涙のリトル・ロマンス 12 Let's Get Together 13 愛してるなんて云えない 14 Christmas Time Is Here 15 Love 123 All Songs Written by Hideki Naruse 成瀬英樹 Biography 1992年「FOUR TRIPS」結成。ヴォーカル&ギター担当。 1997年TBS 系ドラマ「友達の恋人」(瀬戸朝香・桜井幸子 主演)の主題歌「WONDER」でメジャーデビュー。 13万枚を超えるヒット。その後アルバム1枚、シングルを5枚発表し解散。 2001年から作曲家を目指し楽曲コンペに参加。書いても書いても不採用の時期を数年過ごす。 2006年、AAAの6thシングル「Shalala キボウの歌」で作曲家デビュー。オリコン20位。 2007年、作曲したAKB48の4thシングル「BINGO!」がオリコン6位まで上がるスマッシュヒット。 これ以降AKB48初期の代表曲「ひこうき雲」や前田敦子のシングル「君は僕だ」「タイムマシンなんていらない」(ともにオリコン2位)などを作曲編曲。 2016年、AKB48の43枚目のシングル「君はメロディー」が130万枚超のミリオンセラー。オリコン1位を獲得。年間チャートでも2位を記録。年末のNHK紅白歌合戦でも印象的な場面で歌唱される。 その後も乃木坂46、日向坂46などの人気曲を作曲するなど、精力的に活動中。
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【CD】FOUR TRIPS 「幸せなメロディ/ 千夜一夜組曲」
¥2,200
幸せなメロディ / FOUR TRIPS 1. 幸せなメロディ 2. 千夜一夜組曲 3. 幸せなメロディ(トラック) 4. 千夜一夜組曲(トラック) 5. バニラアイス 6. 星空のドライブ 7. ラストワルツ FOUR TRIPSの新作を発表できる日が来るなんて、考えてもみませんでした! 新曲「幸せなメロディ」「千夜一夜組曲」は結成25周年を記念し "一度だけ集まって渾身の作品を残そう" というコンセプトで半年かけて制作。 作詞作曲演奏はもちろん、ミックスダウンからマスタリング、ジャケットデザインから MVまで、すべてそれぞれのメンバーの手で作られたこれぞFOUR TRIPS!という自信作です。 CDにのみ、90年代のレパートリーであった3曲を再録。 「あの頃」のフォートリが出したかった音を目指して、 ガツンと一発で録ったものをベースにアダプト。かっこいいよ! しかしながら、CDをご購入いただけるのが、我々にいちばんの力になります。 CDのみ5曲7トラック入りでご用意しております。ぜひご購入いただけたら嬉しいです! FOUR TRIPSのすべてを、この新作に注ぎ込みました。メンバー一同、思い残すことはありません。どうか、長く、ご愛聴ください。 ※サインをご希望の方は「成瀬のみ」のサインにはなりますが、備考欄にご記入ください 開封して、盤面にサインをさせていただきます(お名前をご希望の方は、必ずご記入くださいね)
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FOUR TRIPS 幻の2nd "EGGS" CD 数量限定販売!
¥2,000
SOLD OUT
※CDジャケットにサインをご希望の方は、備考欄にご記入ください。 お宛名をご希望の際はあわせて記入をお願い申し上げます 僕、成瀬英樹がフロントマンとして活動していた FOUR TRIPSは1997年にデビューし 「WONDER」のヒットを得るも1998年 メジャーレーベルを離れます。 そのころに書きためた曲を99年〜2000年に 新たな事務所主導のもと レコーディングします。 これらは先行シングルを含めて 当初は2ndアルバムとして リリース予定だったものの 事務所の倒産などで非常に残念なことに お蔵入りになってしまいました。 時は流れて2019年11月 僕のネットラジオ「POP A to Z」で 「幻の2ndアルバムを探して」と 題した特集を組むと、意外な好評を得ました。 そこで僕は昔からのファンに連絡を取り 当時のマスタリング済みの音源を入手します。 昔の写真を目にするような、 非常に気恥ずかしい時間が流れるかと思いきや 勢いのある演奏に涙を流して感動してしまいました。 いくつかの曲にエディットを施しバージョンを入れ替え 現代の感覚にそぐわない曲を外し丁寧に曲順を入れ替えました。 リマスタリングはFOUR TRIPSの1stアルバムから、近作まで 大変お世話になっている、アミューズスタジオの長野勝宏さんに お願いし、ここに正真正銘のFOUR TRIPSの2ndアルバムを お届けすることが出来ます。 大変嬉しかったのは当時のメンバーである、 キーボードのai、ドラムの初田努にも 出来上がった作品を気に入ってもらえたこと。 二人の素晴らしいプレイ、信じられないほどのガッツ。 泣いたり笑ったり、本気で喧嘩して。 厳しい日々に報いるような結果を出すことが出来ず リーダーとして大変申し訳ない。 しかしこうして作品は残せた。 だから許してほしい。 そしてベースでサポートしてくれた 永井ノリスケの最高のグルーヴ。 アレンジを全面的にお願いした 蓑輪単志さんにも最大の感謝を。 これぞFOUR TRIPSである というオリジナルアルバムを リリースすることが出来て本当に嬉しい。 是非、聴いて下さい。 きっと、気に入ってもらえると思います。 EGGS FOUR TRIPS 1.Sweet Heart 2.愛なき世界 3.FM 4.星の砂 5.Summer In The City 6.Eggs 7.夕方フレンド 8.凍えそうな月 9.Wendy All Songs Written & Produced by 成瀬英樹 Arrangement by 蓑輪単志 & FOUR TRIPS Recorded at Eggs Studio Yamanakako 1999-2000 Art Direction & Design マエソワヒロユキ Mastered by 長野勝宏 FOUR TRIPS : Hideki Naruse : Vocals, Guitars ai : Keyboards, Vocals Tsutomu Hatsuta : Drums and Norisuke Nagai : Bass
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【レコード】Hideki Naruse With Friends
¥2,700
※ご注意! ・こちらはアナログレコード販売のページです ・CD 2000+税 CDとレコードのSET 3980円 の販売ページもあります ・ご希望の方にはサインをお入れいたしますのでメッセージを添えて下さいね ・アナログは100枚限定です ・予算の関係上ジャケットを作ることが出来なかったことをお許しください (HIP HOPでよくあるような白ジャケットです) ・音質は45回転、国内生産の極上品です。僕もカッティングに立ち会いました! ・手書きでナンバリングをジャケットの隅に入れておきます 僕、成瀬英樹の新しい作品集は4人のプロデューサーに 自由に僕の曲を料理してもらいました。 僕からの注文は一切しませんでした。 APAZZIの新しい解釈の「君はメロディー」はあまりに美しく 牧戸太郎が見せてくれた「夢」の世界はきっとあなたを魅了します。 鶴﨑輝一の「君は僕だ」を聴いて僕は興奮のあまりジャンプし 石田ショーキチの心のこもったアレンジメントに涙しました。 このアルバムを気に入っていただけたなら あなたと僕は「音楽的友人」です。 ぜひお聴きください。 1. 君は僕だ Produced & Arranged by 鶴﨑輝一 Backing Vocal 山崎あおい 作詞 秋元康 作曲 you-me (成瀬英樹) 前田敦子さん2012年オリコン2位の大ヒット曲。 僕にとっても本当に大切なナンバー。 秋元さんの歌詞は誰が歌ってもエヴァーグリーンな輝きで 今もずっとあらゆるシンガーに歌い継がれています。 新進気鋭の音楽家 鶴﨑輝一君が 甘酸っぱいバンドサウンドに仕上げてくれました。 盟友 山崎あおいさんがコーラスをつけてくれて カラフルな彩りを与えてくれました。 聴いた瞬間に「A面1曲目はこれだ!」と決めました! 2. TSU NA GU Produced & Arranged by APAZZI 作詞作曲 成瀬英樹, APAZZI 2019年現在間違いなく日本で一番ヒット曲を手掛けている音楽家である 天才・APAZZI。彼との出会いはSKK47という作曲家のパーティーで。 非常にアップトゥデイトな作家にも関わらず The Beatles のマニアでも あると知りすぐに意気投合しました。 彼との作業はいつも本当に純粋に楽しい。 この曲はあるCMのために作った曲。 制作段階のはじめから 「成瀬さんの声がそのままCMに使われるように頑張ります!」と APAZZIは言ってくれました。 思惑通り、歌も丸ごと採用になって、とても誇らしい気持ちでした。 3. 君はメロディー Produced & Arranged by APAZZI 作詞 秋元康 作曲 you-me (成瀬英樹) 2016年 AKB48のNO.1ヒット。 APAZZIプロデュースのこのバージョンを聴いた時の感動は 筆舌に尽くし難いものがありました。 これほどまでに切ないトラックを作ることが出来るのか、と。 歌詞にこめられた青春の苦味を歌手である僕が 表現できているとは思えないのですが APAZZIのプロデュースの元、ベストを尽くしました。 AKBバージョン共々、長くご愛聴いただけたら嬉しいです。 4. CLEAR Produced & Arranged by APAZZI Vocal Laco 作詞作曲 成瀬英樹, APAZZI 2018年のCM曲です。 出演タレントの魅力もあり1000万再生回数を あっという間に記録するヒットと なりました。かなり時間をかけて作った作品だけに スタッフの皆さんの喜ぶ顔を拝見できて とても嬉しかったですね。 CMの話を頂いた時に すぐにAPAZZIとボーカルのLacoちゃんに 連絡しました。 APAZZIがすぐにご機嫌なトラックを作ってくれて 僕が歌詞とメロディーを乗せて そこにAPAZZIが新しいアイデアを提案し 曲を練って行くいつものスタイル。 「CLEAR」というワードを使ってください というクライアントからの要望もあり 逆に作りやすかったですね。 しかしながら大きな会社のCMだけあって 微調整が本当に大変でAPAZZIの粘り強さに感服しました。 Lacoちゃんは掛け値なく天才シンガーで いつも名前が出ない場所でもたくさん組ませてもらっています。 (100曲以上ご一緒してます) だからこそ彼女とここで名前の出る大きな仕事ができたことが 僕のささやかな誇りです。 もしあなたがこの曲をかっこいいと 思ってもらえたならそれは APAZZIとLacoちゃんがかっこいいからです。 僕はほとんど何もしていません。 5. はちみつマフィン Produced & Arranged by 石田ショーキチ Duet with マエソワヒロユキ 作詞 成瀬英樹 作曲 成瀬英樹, SOWAN SONG 生まれついてのロッカーにして 大切な先輩であり友人の石田ショーキチさんに 同じく仲間であるマエソワヒロユキくんとの 共作&デュエットの成瀬既発曲「はちみつマフィン」の リミックス&プロデュースをお願いしました。 僕を含めた三人は「ナルソ・ワンキチ」というユニットを 組んで時々、ゆっくりと音楽旅をしています。 その三人がバーチャルとはいえ音源上で一緒にハモっている。 そんな粋なアレンジを施してくれたショーキチさんです。 原曲の流れを崩さないように配慮しながらも 歌のチョイスにこだわりを見せてくれたり。 またひとつお気に入りのテイクが世に残せたことに 感謝です。 6. 夢 Produced & Arranged by 牧戸太郎 Mixed by 長野勝宏 作詞・作曲 成瀬英樹 超がつく売れっ子である牧戸太郎君と僕は 不思議な縁から出会いましたが これまた The Beatles のマニアであるということで 意気投合した仲間なのです。 達郎さんやまりやさんにも信頼されている 彼にこの曲をアレンジしてもらえたら どんなに素敵だろうとお願いしたら 快諾してくれてあっという間に出来上がりました。 牧戸君と僕の共通認識である「ポール・マッカートニー的」 なサウンド。いつの日かタキシードでも着てこんなアレンジで この曲を歌ってみたいな。あらかじめ普遍的であることを 約束されている素晴らしいサウンドをミックスしてくれたのは 僕とはデビューからの付き合いになる長野勝宏さん。 このミックスを聴いてアレンジ担当の牧戸君が非常に 喜んでくれたという。 僕にとって非常に幸せな結末となりました。 マスタリングエンジニア 長野勝宏 ジャケット撮影 成瀬 デザイン マエソワヒロユキ
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【CD】Hideki Naruse With Friends
¥2,160
SOLD OUT
※ご注意! ・こちらはCD販売のページです ・ご希望の方にはサインをお入れいたしますのでメッセージを添えて下さいね (CDは開封してしまうことをご了承ください) ・CDは200枚限定です 僕、成瀬英樹の新しい作品集は4人のプロデューサーに 自由に曲を料理してもらいました。 僕からの注文は一切しませんでした。 APAZZIの新しい解釈の「君はメロディー」はあまりに美しく 牧戸太郎が見せてくれた「夢」の世界はきっとあなたを魅了します。 鶴﨑輝一の「君は僕だ」を聴いて僕は興奮のあまりジャンプし 石田ショーキチの心のこもったアレンジメントに涙しました。 このアルバムを気に入っていただけたなら あなたと僕は「音楽的友人」です。 ぜひお聴きください。 1. 君は僕だ Produced & Arranged by 鶴﨑輝一 Backing Vocal 山崎あおい 作詞 秋元康 作曲 you-me (成瀬英樹) 前田敦子さん2012年オリコン2位の大ヒット曲。 僕にとっても本当に大切なナンバー。 秋元さんの歌詞は誰が歌ってもエヴァーグリーンな輝きで 今もずっとあらゆるシンガーに歌い継がれています。 新進気鋭の音楽家 鶴﨑輝一君が 甘酸っぱいバンドサウンドに仕上げてくれました。 盟友 山崎あおいさんがコーラスをつけてくれて カラフルな彩りを与えてくれました。 聴いた瞬間に「A面1曲目はこれだ!」と決めました! 2. TSU NA GU Produced & Arranged by APAZZI 作詞作曲 成瀬英樹, APAZZI 2019年現在間違いなく日本で一番ヒット曲を手掛けている音楽家である 天才・APAZZI。彼との出会いはSKK47という作曲家のパーティーで。 非常にアップトゥデイトな作家にも関わらず The Beatles のマニアでも あると知りすぐに意気投合しました。 彼との作業はいつも本当に純粋に楽しい。 この曲はあるCMのために作った曲。 制作段階のはじめから 「成瀬さんの声がそのままCMに使われるように頑張ります!」と APAZZIは言ってくれました。 思惑通り、歌も丸ごと採用になって、とても誇らしい気持ちでした。 3. 君はメロディー Produced & Arranged by APAZZI 作詞 秋元康 作曲 you-me (成瀬英樹) 2016年 AKB48のNO.1ヒット。 APAZZIプロデュースのこのバージョンを聴いた時の感動は 筆舌に尽くし難いものがありました。 これほどまでに切ないトラックを作ることが出来るのか、と。 歌詞にこめられた青春の苦味を歌手である僕が 表現できているとは思えないのですが APAZZIのプロデュースの元、ベストを尽くしました。 AKBバージョン共々、長くご愛聴いただけたら嬉しいです。 4. CLEAR Produced & Arranged by APAZZI Vocal Laco 作詞作曲 成瀬英樹, APAZZI 2018年のCM曲です。 出演タレントの魅力もあり1000万再生回数を あっという間に記録するヒットと なりました。かなり時間をかけて作った作品だけに スタッフの皆さんの喜ぶ顔を拝見できて とても嬉しかったですね。 CMの話を頂いた時に すぐにAPAZZIとボーカルのLacoちゃんに 連絡しました。 APAZZIがすぐにご機嫌なトラックを作ってくれて 曲の概要はすぐに出来ましたが 微調整が本当に大変でAPAZZIの粘り強さに感服しました。 Lacoちゃんは掛け値なく天才シンガーで いつも名前が出ない場所でもたくさん組ませてもらっています。 (100曲以上ご一緒してます) だからこそ彼女とここで名前の出る大きな仕事ができたことが 僕のささやかな誇りです。 もしあなたがこの曲をかっこいいと 思ってもらえたならそれは APAZZIとLacoちゃんがかっこいいからです。 僕はほとんど何もしていません。 5. はちみつマフィン Produced & Arranged by 石田ショーキチ Duet with マエソワヒロユキ 作詞 成瀬英樹 作曲 成瀬英樹, SOWAN SONG 生まれついてのロッカーにして 大切な先輩であり友人の石田ショーキチさんに 同じく仲間であるマエソワヒロユキくんとの 共作&デュエットの成瀬既発曲「はちみつマフィン」の リミックス&プロデュースをお願いしました。 僕を含めた三人は「ナルソ・ワンキチ」というユニットを 組んで時々、ゆっくりと音楽旅をしています。 その三人がバーチャルとはいえ音源上で一緒にハモっている。 そんな粋なアレンジを施してくれたショーキチさんです。 原曲の流れを崩さないように配慮しながらも 歌のチョイスにこだわりを見せてくれたり。 またひとつお気に入りのテイクが世に残せたことに 感謝です。 6. 夢 Produced & Arranged by 牧戸太郎 Mixed by 長野勝宏 作詞・作曲 成瀬英樹 超がつく売れっ子である牧戸太郎君と僕は 不思議な縁から出会いましたが これまた The Beatles のマニアであるということで 意気投合した仲間なのです。 達郎さんやまりやさんにも信頼されている 彼にこの曲をアレンジしてもらえたら どんなに素敵だろうとお願いしたら 快諾してくれてあっという間に出来上がりました。 牧戸君と僕の共通認識である「ポール・マッカートニー的」 なサウンド。いつの日かタキシードでも着てこんなアレンジで この曲を歌ってみたいな。あらかじめ普遍的であることを 約束されている素晴らしいサウンドをミックスしてくれたのは 僕とはデビューからの付き合いになる長野勝宏さん。 このミックスを聴いてアレンジ担当の牧戸君が非常に 喜んでくれたという。 僕にとって非常に幸せな結末となりました。 マスタリングエンジニア 長野勝宏 ジャケット撮影 成瀬 デザイン マエソワヒロユキ
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Kimi wa Melody / 成瀬英樹(CD)
¥2,160
SOLD OUT
成瀬英樹、初のソロアルバムです! ※ 盤面にサインをお入れいたします。もしプレゼント等で必要のない方はお伝え下さい。 AKB48、2016年のミリオンヒット「君はメロディー」 前田敦子さんの2012年の大ヒット「君は僕だ」の 作曲者、成瀬英樹によるセルフカバーも含む全12曲。 アコースティックギターとウクレレのシンプルなバッキングで、極上のメロディーと柔らかなメッセージをお届けします。楽しいアルバムになりました。ぜひお聴きください。 曲目: 君はメロディー 君は僕だ はちみつマフィン 人生は映画だ ビーチクルーザー ブルッキーのひつじ 島酒とヴィオラン Peace Piece ドリフター 後日談 Back to Back 夢
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【限定カセット!】Kimi wa Melody / 成瀬英樹 (カセットテープ)
¥2,160
SOLD OUT
成瀬英樹、初のソロアルバムのミュージックカセットです! こちら、数量限定です! ※サインをお入れして発送いたします。必要のない方はお伝え下さい。 AKB48、2016年のミリオンヒット「君はメロディー」 前田敦子さんの2012年の大ヒット「君は僕だ」の 作曲者、成瀬英樹によるセルフカバーも含む全12曲。 アコースティックギターとウクレレのシンプルなバッキングで、極上のメロディーと柔らかなメッセージをお届けします。楽しいアルバムになりました。ぜひお聴きください。 曲目: A 君はメロディー 君は僕だ はちみつマフィン 人生は映画だ ビーチクルーザー ブルッキーのひつじ 島酒とヴィオラン B Peace Piece ドリフター 後日談 Back to Back 夢
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自由になりたい / NALU
¥1,080
SOLD OUT
※NALU名義の全曲宅録アルバムです。2004年リリース! ※凸凹したアルバムですが愛着のある作品です ※サインを入れてお送りいたします!不要の方はお申し付けください! 01. speech! 当時凝っていたサンプラーによるコラージュ的作品。インストです。 02. 4U バンドという縛りを外して、自由に作り出した頃の作品です。ソウル的なものはバンドで出来なかったのです。 03. 自由になりたい 一転、JT風弾き語りです。今では照れて歌えません。 04. カンバセーション・ピース のちに「Peace Piece」に転用されるサビ。ウクレレインスト曲です。 05. Someday Man のちに「君はメロディー」に流用されるイントロのコード進行。この進行で一体何曲作っただろう? 06. I'm Losing You モータウンからリリースされた歌の邦題を集めて一曲に。大瀧詠一さんの「いかすぜ!この恋」のアイデアをモータウンに流用したものですね。サウンドはハイレコードなんですけどね。 07. さよならブルーバード 2000年に沖縄で作った作品。アコギの弾き語りです。このフレーズを歌いながら弾くのは至難の業です。なかなかいいんじゃないかな、今聴いても。 08. a blue song 我が青春を歌に込めた一曲。滅多にやらない、湿ったJ-POP的手法を一曲に詰め込んだ、これはよくできた作品だと思います。今でも時々歌います。
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THE REST OF FOUR TRIPS
¥1,080
SOLD OUT
※2004年4月23日発売のFOUR TRIPSの編集アルバム! 自主レーベル「LAFS」最初の作品です ※1999年山中湖でのデモレコーディング(プロデュースは元ハウンドドッグの蓑輪単志)から時代を遡って、1992年の結成当時のデモレコーディングまで未発表曲、未発表テイク全16曲を収録 ※唯一のヒット曲の「WONDER」もデビュー前1994年のデモテイクを収録! ※音質・演奏は褒められたものではありませんが、これがFOUR TRIPSです!と胸を張っておすすめいたします!20代の成瀬英樹の葛藤の成果をぜひ聴いてください! ※封を切ってジャケットにサインをしてお送りいたします!必要のない方、封を切って欲しくない方はお申し付けください! 01. Sweet Heart Sep.1999 蓑輪単志 プロデュース・山中湖セッション 僕が渡した膨大な数のデモから 蓑輪さんが拾い上げてくれた。これは徹頭徹尾、蓑輪さんのアレンジ、彼のサウンドです。意外に僕たちと音の相性が合いました。 02. Monday Jan. 1999 宅録 早稲田通りのマンションに住んでいた頃の作品。普通のマンションでガンガン音出してたものだから、最後は追い出されました(笑)Aメロはのちに「君はメロディー」のイントロに流用されるコード進行。これが好きなんですね僕は。 03. 黄昏 Dec. 1998 宅録 FOUR TRIPSの1994年のボツ曲をリテイク。歌詞、曲、録音とも、今も好きです。 04. Baby 君が好きだよ Nov.1998 宅録 ドラムの初田と二人でハードディスクレコーダーのデータをやりとりして作った曲。有山じゅんじさんのライブでこのタイトルの曲を演ってらして、とても素直でいいな、と思っていただきました。 05. 恋に落ちてから Dec. 1998 宅録 ビートルズが調子悪い時に作る的なイメージで。ラフですが好きです。 06. Im(アイマイナー)Nov.1998 宅録 ライブでは定番になっていた曲のデモ。今をときめくギタリストに成長した安達久美ちゃんがライブでこの歌を聴いて気に入ってくれて、ワンツアー、サポートギタリストとして入ってもらったことがあります。2001年ですね。彼女にとっては黒歴史かもしれませんが!笑 07. 夢に出てくるな Nov. 1998 宅録 宅録デモをあるレコード会社のエンジニアがミックスダウンをしてくれたもの。悲しい歌だなあ。この頃の歌は悲しい。 08. Fast Car Nov.1997 宅録 アップル&ペアーズの岡田純に激賞され、よく彼と一緒にライブでも歌ったりしました。カセットに録音したものです。逆に音質がめっちゃロックンロールと言えなくもないかもですね。 09. 凍えそうな月 Sep.1999 蓑輪単志プロデュース・山中湖セッション TBS「友達の恋人」のエンディングテーマように1996年に作ってボツになったもの。蓑輪さんのイチオシでレコーディング。2000年に沖縄でタイアップが付いてシングル発売されるという、不思議な因縁を持った曲。好きな歌です。 10. 星の砂 Sep.1999 蓑輪単志プロデュース・山中湖セッション 1998年に元女優の桜井幸子さん用に作って、ボツになったものを蓑輪さんが拾い上げてくれた。とても素敵なアレンジ。僕はこのテイク、大好きです。歌詞は「木綿のハンカチーフ」へのオマージュです。 11. FM Oct.1998 未発表ながら代表作・ベース池田憲彦 最後のレコーディング アマチュア時代からライブの定番曲で、2018年の今、僕のライブで歌っても評判がいい、名曲ですが、何回録ってもいい感じでレコーディング出来ない、難しい曲です。蓑輪さんのアレンジで2001年にシングルにもなりますが、そちらより、このバージョンの方が少しだけ好きです。 12. WONDER 1997デビューヒットの1stデモ・May.1994 キャッチー過ぎて嫌!!とメンバーが脱退するほど突き抜けた作品を94年に作ってしまった。これがなかったら僕はデビューしてないはずだから、運命の作品ですね。元はL⇔Rのような音を出したかったんですが、全然そうなってないの(笑) 13. 抱きしめたい Oct.1993 神戸サウンドR ビートルズと片岡義男さんとアトラクションズへのオマージュ。初期の名曲です。自分で言いますが! 14.くらげの恋 Oct.1993 神戸サウンドR フェアグラウンド・アトラクションみたいなことをやりたくて作ったものです。若書きですがなかなかピュアでいいなあ。この曲の作者キーボードの白川和美さんは、鍵盤のみならず作曲にもものすごい才能を持っていたのです。 15.You Make Me May.1993 神戸サウンドR ニック・ロウへのオマージュ。こんな変な曲は二度と作れません。意外と人気があるので記念に収録しました。 16.ラストワルツはデビーに Oct. 1992 神戸サウンドR FOUR TRIPSの歴史はここから始まりました。三拍子のパンク!
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寺珈屋らいぶ / NALU
¥1,080
SOLD OUT
※2005年・兵庫県明石市の老舗喫茶店「寺珈屋」での実況録音盤 ※1970年代はフォーク喫茶として一世を風靡した歴史あるお店 ※実は同級生のお父様がマスターで成瀬は高校の頃からお世話になってました ※ライブの勢いでメドレー中に佐野元春さんの「SOMEDAY」を歌ってしまい、許諾をとるのに苦労しましたが、佐野さんに直接お手紙を書き、承諾いただきました。感謝です ※成瀬のサインを入れてお送りします。必要ない方はお伝えくださいね! 01. さよならブルーバード 02. あきらめない季節 03. あいにゆこう 04. 凍えそうな月 05. 2U 06. カンバセーション・ピース 07. 『Young Oh!Oh!』の逆襲 08. 時の彼方に 09. a blue song 10. メドレー:4U〜SOMEDAY 11. 自由になりたい
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UKE BOX / ウクレレインスト
¥1,000
SOLD OUT
元々はゼロ年代後半に趣味で作ってダウンロードなどで配布していたウクレレインスト作品集。2016年に限定リリース。 在庫稀少です!なかなかの力作であると自分でも思います。もうこんなにウクレレインストをまとめて作るパワーはとてもありません。笑 01. 2U 02. Pacific Ocean Blue 03. 午後の最後の芝生 04. Feels Like Home 05. YOU 06. カンバセーション・ピース 07. 2U(寺珈屋らいぶ)